採掘【マイニング】とは・・・ビットコイン取得の方法

前回は、ブロックチェーンについて勉強してみましたが
今回は、ビットコインの採掘（マイニング）について少し勉強したいと思います。

前回のブロックチェーンに関する記事は→こちら←

新規発行のビットコインを取得する唯一の方法！？

ビットコインは、一定期間ごとの取引記録を台帳に全て追記していきます。
この情報の塊がブロックで、それらが連なったものがブロックチェーンであることは
前回書きましたが、このとめどなくやってくる追記される取引記録の整合性を確認しながら
全てのデータを追記していくには、膨大な計算処理と検証が行われます。

そこで、この作業を手伝ってくれる人を募集し、結果として取引記録を追記できる状態までの
計算処理をいち早く行ってくれた人に報酬として、新たに発行されたビットコインを渡しています。

この一連の過程を採掘【マイニング】と呼ばれています。


しかし、こちらの記事でお話したとおり、ビットコインは無尽蔵に採掘できるわけではありません。
発行の上限が決まっていて、且つ、その期間内に発行されるビットコインの量も決まっています。
さらに、年々その発行量は減っていき、最終的には2140年ごろには2100枚の上限に達するといわれています。


結果として現状では、採掘【マイニング】によってビットコインを取得しようとすると
誰よりも早く追記処理のための計算と検証を終えるために、性能のいいコンピュータを駆使し
電気代をかける必要があります。


ビットコインの新規発行にはこの採掘【マイニング】という方法しかありませんが、
それに伴うコストも膨大であるといわれているため、実際に採掘【マイニング】で
利益を出されている人のやり方なども参考にする必要があると思います。

次は、その辺もお勉強していきたいと思っています・・・

ビットコインを簡単に取得する方法

新規に発行されるビットコインは採掘【マイニング】による方法しかありません。
かといって、採掘をしなければビットコインを取得できないのかというと
そういうわけでもないのです。

それが、今話題騒然の仮想通貨取引所を使って購入する方法です。

現在、ビットコインやその他のアルトコインが軒並み上昇していますが
その背景の一部として、新規発行のコスト面や新規発行残枚数も影響していると思われます。

新規発行の上限枚数が決まっている以上、
年々その期間内発行枚数の上限が減少していく以上、
採掘【マイニング】のコストはあがっていくのではないかといわれています。


それを踏まえて、現状価格のビットコインを手元に置いておくことで
少なからずメリットはあるのではないでしょうか。

そんな中でも、ビットコインの取引高も高く
扱えるアルトコインの数も多い
コインチェックでの口座開設はお勧めです。
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最近ですと、ロシアが国家事業として採掘事業に参入するのでは？
などというニュースもあったので、
今後、採掘の競争激化が起こればその分、
ビットコインの価格上昇にもつながるのではないかと思っています。

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