そもそも暗号通貨って何？

よく耳にするビットコインとは、暗号通貨の中の１種類になります。

プログラム上の暗号を利用して偽造したり、
情報を書き換えたりできないようなシステムをとっていることから
暗号通貨と呼ばれるようになっています。


日本では、仮想通貨という呼び名の方がしっくりくるようですが
現実に存在しないお金、ということでマスコミが呼び始めたのがきっかけのようです。

■1998年には存在していた！？

すでに1995年ごろからアメリカでは暗号通貨についての議論はあがっていたようで
1998年には数種類の暗号通貨が存在したといわれています。
ただ、その信用性の問題や、技術的な問題から注目を浴びることはなかったのです。

■ビットコインはどうやって生まれた？

2008年に起こったリーマンショックがきっかけで、
金融機関そのものへの信用を失墜させたことが
仮想通貨への関心を高めるきっかけとなったとも言われています。

そんな中で2009年にサトシ・ナカモトによってビットコインは開発されました。
サトシ・ナカモトは偽名であり、実際はどこの国の人なのか、どんな人物なのかはわかりません。

ビットコインは、様々な情報の塊が連なっているブロックチェーンという仕組みの中で生まれます。
その情報処理を行うにはとても1人では賄いきれない。
結果、協力者を募ることになる。
これを採掘者と呼んでいる。

■ビットコインの価格はなぜ上がった？

ビットコインは採掘（マイニング）をすることでしか手に入れることができない。
そして上限が2100万枚と決まっている。

当初、マイニングをスタートしたころには
その人数も少なかったので、簡単に採掘できたものが
今では誰よりもはやく採掘しなければいけないことと、
コインの上限枚数に近づいてきたことで価格が上がっている。

価格が上がれば注目を集め、さらに有限のものとなれば・・・


今後、暗号通貨の存在はまだまだ大きくなりそうな予感はするので
今のうちから、知っておくこと、を意識するだけでも
大きな資産を生み出す可能性がありますね！！


次は、ブロックチェーン・マイニングについて勉強していこうと思います！

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